介護負担軽減・緊急入所

91歳 女性 要介護5

平成25年11月に脳梗塞を発症。右不全麻痺が残り、認知症も出現された。

H25.11.8に入所され、リハビリを行い、元気になって在宅復帰された。

在宅サービスは、1週間隔週でいこいの森のショートステイ、通所リハビリ(デイケア)週2(火・金)、千里クリニック往診(水)で在宅介護が開始となった。

在宅復帰した5カ月後に、肺炎を起こし、千里クリニックに入院された。入院でADLが低下、ご家族も介護疲れがあった為、リハビリとご家族の介護負担軽減を目的に1カ月間、再入所となった(H26.6.7~H26.7.7)。

その後は、春・秋は在宅で生活し、夏・冬は施設に入所するリピート利用をされ、順調に生活をされていた。

しかし、平成29年3月頃から食事摂取量が低下され、ADL(日常生活動作)も低下され、全介助状態となる。ご家族の『ぎりぎりまで少しでも家でみてあげたい。』という気持ちに添い、平成29年4月28日に在宅復帰された時は、ショートステイを多めに利用し、ご自宅にいる時はゆっくりご家族と過ごされた。平成29年5月29日に再入所された。

≪入所履歴≫

H25.11.8~H26.1.15

H26.6.7~H26.7.7

H26.8.27~H26.12.2

H27.1.4~H27.3.10

H27.6.19~H27.9.17

H27.12.25~H28.4.6

H28.11.22~H29.4.28

H29.5.29~

 

≪ご家族の声≫

初めて介護しなければいけなくなったときは、どうしていいかわからなかったが、介護の方法を指導して頂いたり、介護保険のサービスの調整をして頂いたり、安心して在宅介護を始めることができました。

その後も、体調が悪くなれば、ショートステイを延長して頂いたり、再入所させて頂いたり、本当に助かりました。また重篤な場合は、併設の千里クリニックに入院させて頂き、その後はいこいの森でしっかりリハビリして頂いて、何かあったらいつでも助けてもらえて本当に安心して在宅介護ができました。

家族の都合に合わせてショートステイを変更も可能でした。また状態が悪くなるにつれ、家族の負担が増えてきたが、ショートステイの日数を増して頂いたり、在宅の期間を短くして頂いたり、状態にあわせて臨機応変に対応してくださるので、家族の生活を変えずに負担なく介護できたので、母も私もとても喜んでおり、感謝しています。

在宅期間中のショートステイ、通所リハビリ(デイケア)の利用例

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ショートステイ(短期入所療養介護)

通所リハビリ(デイケア)

千里クリニック往診

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059-245-6777